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2015年7月、行田市と社会福祉法人ときわ会とは、「災害発生時における施設の使用等に関する協定」を締結しました。

ときわ会の子育て支援センター「あすなろ会館」を災害時に有効活用してもらうのが目的です。
協定では、市の太井公民館と、あすなろ会館が隣接していることから、太井公民館が避難所になった場合、子育て支援の受け入れや炊き出しなどの支援ができる会館を二次的な避難所として活用してもらうことを定めています。



乳幼児にとって、保育園は初めての集団生活を経験する場であり、万一、災害が起きた場合にいかに安全を確保するかということは大きな課題であり、危険から身を守る方法については小さいうちから防災訓練や地域の消防機関を活用して、災害について教え、対応する力を育てることが大切と考え月1回さまざまな状況を想定した防災(避難)訓練を実施しています。
また、園舎の耐震検査・家具や備品の転倒防止処置など、保育者が子どもの安全を確保するために必要な行動や配慮を確認し、いざという時に迅速に対応が出来るよう訓練にあたっています。



停電時・災害時に電力会社からの供給がストップした場合、自動的にLPガスボンベ(低圧)で発電システム(ガス電くん)が稼働し独立電力が供給できます。






<保護者の皆様にお願い>
・登園前に大地震により災害がある場合は、登園させないでください
・業務時間中に大地震が発生した場合には、園に電話せず直ぐにお迎えに来てください
 (ただし、各保育園を第一避難場所とします)
・直ぐにお迎えに来られない場合は、登録代理人へ引き渡しします。
 その他登録代理人以外の方のお迎えは園の方に連絡を入れてください
・避難場所が第一避難場所と異なる場合は、NTT災害用伝言ダイヤル171、災害用伝言板、
 保育園の前に避難場所を掲示します
・園児を引き取る際には、必ず担当職員に声をかけ、名簿に時間と署名をしてお帰りください