天文台日記ロボコン日記

10月31日(金) いよいよあと1週間 
 今日になってやっと11月8/9日の「第7回ロボットグランプリ」(名古屋大会)の詳しいスケジュールがHPで発表されました。
 私たち親子が参加する「ロボットスカベンジャー競技」は、8日の15:00から予選無しでいきなり決勝戦が行われることになりました。また、決勝で1〜3位順位が決まらなかった時の順位決定戦は、東京地区大会の時(球数を増やした)とは違い、制限時間を半分(1分30秒)にして再試合するルールになりました。
 いろいろな決定戦を想定して練習・マシーン改造を行ってきましたが、1分30秒で決勝戦の球数(白玉30ヶ、オレンジ玉50ヶ)をパーフェクトするのは今のマシーンでは不可能です。大会までは1週間しかありませんが少しでも速くピンポン玉を取り込みシュート出来るように作戦・改造・練習が必要です。
 


10月26日(日) 改造完了
改造後の必笑くんZU 先週の23(木)/24(金)と、子供が修学旅行でしたので練習はあまり出来ませんでしたが、最初の白玉の取り込みに慣れてきて決勝の球数も目標にしていた2分以内でパーフェクト出来るようになってきました。

 昨日の25日(土)と今日は、「必笑くんZU」の改造を行いました。これで新しいマシーンの製作と、ZT・ZUの改造が完了し、新しい作戦での練習が今日の夜から始まりました。
 まず、決勝での球数で練習してから球数をそれぞれ20ケずつ増やして(家にあるピンポン玉ほとんど全部)の練習です。東京地区大会の優勝決定戦では、球数を増やすルールでしたが名古屋大会ではどんな方法で優勝決定戦を行われるかは未定ですがいろいろな方法を想定して練習する必要がありそうだからです。
 なぜなら、東京大会の決定戦のルールをそのまま名古屋大会でも適用されるようでしたら東京地区大会に参加しなかった出場者に不利になってしまうように思えるからです。(決定戦のルールが公表されれば別ですね。) 


10月19日(日) 練習再開・ギヤ交換
Z1ギヤ交換 昨夜からやっとオレンジ玉専用マシーンを使っての練習が始まりました。前に書いたように「必笑くんZ1」のギヤ比を変えて初めての練習でしたが動きが速すぎて白玉の取り込みが思うように出来ませんでした。前のスピードでは、今回の作戦には遅すぎギヤ比を1段上げると今度は速すぎてしまいます。
 手持ちのギヤのギヤ比を調べてみるとタミヤ製の「4速クランクギヤボックス」にちょうど良いギヤ比が見つかりました。通常このギヤは、駆動用には使わないのですがこのギヤで動かすことにして、今日ギヤの組立・交換を行いました。
 夜になって試運転して見るとちょうど良い速さで、決勝の玉数(白玉30ケ・オレンジ玉50ケ)を約2分20秒でパーフェクト出来ました。目標は2分ですが、まずは確実にパフェクト出来るように練習・改良がまだまだ必要です。


10月17日(金) 観望会
 CSTのhayakawa氏の母校で2人のお子さんが通っている「行田市立東小学校」で星の観望会が夕方から行われ、望遠鏡(C−8+EM−10)を持ってお手伝いに行きました。天気予報では今日は朝から夜まで晴れでしたがPM3:00過ぎから雲が多くなり残念ながら火星を見ていただくことが出来ませんでした。


10月13日(月) 3連休はロボット製作
動くようになったNewマシーン 土曜日からの3連休で、ようやくオレンジ玉取り込み専用のNewマシーンが動かせるようになりました。
 このマシーンは、自走式では無く白玉をシュートした「必笑くんZT」に取り付けてオレンジ玉を一気に取り込みシュートさせます。取り込み用の電源もZTから供給されます。写真はそのZTとの接合部分の電気接点です。直接コントロールボックスからコードでつなげるとコードが操作のじゃまになるのでちょっと凝った作りにしてみました。もちろん、ZT・U同様スケルトンマシーンです。
 試運転では、まだ取りこぼしがありますのでこれからもっと確実に取り込めるよう改良の必要がありそうですが、どうにか完成してほっと一息と言ったところです。


10月11日(土) Newマシーン
 東京地区大会では、予選・決勝ともどうにかパーフェクト出来ましたが、決定戦では大差で「追浜号」に負けてしまいました。やっぱり白玉をシュートした後でオレンジ玉をいっぺんに取り込めるマシーンを作る事にしました。
 そのマシーンも今日になってやっと取り込めるようになりました。しかし、まだ完成まではほど遠い状態です。また、決勝でパフェクトするだけでしたら今までのマシーンのままでも良いのですが、多少失敗のリスクがあっても決勝の球数を2分以内にパーフェクトするのを目標に新しいマシーンを製作中です。


 PM7:00からサッカー日本代表欧州遠征「日本対ルーマニア」戦のテレビ放映がありました。
 結果は、10月8日のチュニジア戦に続き柳沢の同点ゴールで引き分けました。欧州組10人を召集してほぼベストメンバーでアウエーで1勝1分け、FWの得点と来年から始まる2006年ドイツW杯アジア予選に向けて良かったと思います。我らが小野伸二も2試合フル出場と体調も良くなってきているようで、これからのフェイエノールトのトップ下での活躍もますます楽しみになってきました。


10月 1日(水) マシーン改造開始 
 まず、必笑くんZTの駆動用のギヤ比を小さくしてよりスピーディーに取り込みが出来るようにしました。これは、昨年の大会のマシーンの時から子供がもっと早く動くようにしたいと言っていたのですが、今のスピードでうまく行っていたのでそのままにしていました。
 今回の東京地区大会に参加していたマシーンを見ると結構高速で動かしていたのと、新しい作戦のために思い切ってギヤ比を変更しました。



前月へ  2003年10月  次月へ