行田さくらロータリークラブ会長挨拶

私は、ロータリアンです

   −いつも心にロータリーバッジを−

                    第2570地区 

行田さくらロータリークラブ

第32代会長  矢澤 大和


「人は見た目が9割」という本が注目されたのは、つい最近のことです。

このベストセラーの表題からすると、ロータリーのバッジを胸に着けていれば、9割はロータリアンとして認識されるということです。はたしてこれで「良し」とすることができるでしょうか。私は、「見た目」以外の残りの1割も追及します。残りの1割は、心に3個のロータリーバッジを点ける事を提唱します。それにより、「私は、ロータリアンです」と胸を張って言えるのです。この殺伐とした昨今だからこそ10割ロータリアンを目指します。いつも心に以下に記す3個のロータリーバッジを点けて。

最初のバッジのが「Rotary Shares・・ロータリーは分かち合いの心」です。RI会長 ウィルフリッドJ.ウィルキンソンさんがサンディエゴで開催された国際協議会初日に発表した、このテーマは、総てに通じることであり、大変意味の重いことであります。強調事項は、前年と変わりありませんが、切り口が変わりましたので新しい展開が期待できます。

2個目のバッジが石川嘉彦ガバナーの「We are family・・私たちは家族」です。本年度RIテーマロゴは、ロータリーマークを囲んで三人の人が手を繋いでいます。その三人の内一人が、そうです、あなたなのです。

もう一つのバッジが、ロータリアンとしての「良心」です。これは、ロータリアンそれぞれ見方、考え方など異なりますが、その基本は、「ロータリーの綱領」「四つのテスト」等から構築されており、根底に流れるもロータリアンの「良心」は、会員全てに共通です。

ロータリーバッジを胸に着け、心にこれらの三つのバッジを「点けて」声高らかに宣言をしましょう。

「私は、ロータリアンです」と。


新井啓介幹事を紹介します

幹事挨拶  新井啓介

矢澤年度がスタートいたしました。私は現在、我がクラブのほぼ平均年齢であり、入会年月からもほぼ中間であることに気がつきました。入会以来、皆様にお世話になって参りましたが、今年度は、少しお世話させて頂く立場で頑張ります。ロータリアンは、会長を勤めてやっと一人前とも言われますが、矢澤年度の幹事として努力いたしますので、ご指導ご協力よろしくお願い致します。どんなことでも、ご意見ご要望などございましたら、承りますのでよろしくお願い致します。矢澤会長のロータリーに対する思い入れを実現する為の1年にしたいと思います。