西小誕生の松
昭和48年(1973年)当時の校舎
昭和41年(1966年)建設当時の校舎
  中庭で大きな枝を広げ、威風堂々としたたたずまいの松は、「西小誕生の松」です。
  正面玄関の前で、西小に来校する方々をお迎えしています。
 
  旧西小と旧太井小が合併し、新生西小学校が誕生した際に、植樹された松が現在に至るまで残されています。
  旧西小と旧太井小の中間地に新しく建設された校舎は、建設されたばかりで、敷地内には樹木もまだ一本もない状態でした。地域の方やPTA会員をはじめ、延2000人余りの人々の協力で、校舎内外の環境が整えられました。
  このような状況の中、玄関正面に植樹された松は、その後、2号館が建設される際にも、「西小誕生の松」として大切に残されたのです。