生年月日 1958年 6月 1日(気象の日)生まれ、戌年・双子座
生 誕 地 埼玉県行田市和田
現 住 所 埼玉県行田市佐間
職  業 会社員(光学機器関係)
趣  味 天体観測・観望、昼休みの散歩、ロボコン(スカベンジャー)、温泉旅行
好きな音楽 西島三重子、水越けいこ、森高千里、最近は浜崎あゆみ
好きな食べ物 ジャガイモの天ぷら
家  族 妻、長男、長女、義父、義母 (6人家族)
同 好 会 熊谷天文同好会・東亜天文学会・星の広場会員
氏  名 森  弘  (Hiroshi Mori)

プロフィール

星空回想録
1970年頃 NHK教育テレビ「みんなの科学」で自作望遠鏡で彗星を発見した鳥羽さんを見て彗星発見を夢見るようになる。
1972年頃 中学生だったこの頃、同級生のN君が見せてくれた天文雑誌で大型シュミットカメラの姿写真を見て、フォーク式マウントに乗った鏡筒の美しさに魅せられ、天体望遠鏡に興味と憧れを持つようになった。確か、パロマ山とハイデルベルグのシュミットカメラだったような。このころはまだ、木曽のシュミットは完成していなかった。
1974年1月 夕空にコホーテク彗星を初めて望遠鏡と肉眼で見る。約4等星だった!
望遠鏡は、小学生の時の子供貯金で買ったミザール製6cmFL=1000mm屈折微動無し経緯台。この望遠鏡では、いろいろな天体を見たが一番忘れられないのが、天頂付近で天頂プリズムが無く、首が痛くなりながら見たアンドロメダ大星雲でした。空も暗かったのか、ほんとうに良く見えたことを覚えています。
1974年3月 初めて彗星会議に参加し関勉・神田茂・小島信久氏などたくさんの彗星研究者・発見者を眼の当たりにする。このとき、第1回小惑星会議にも出席する。(悪友C★TのH氏と一緒に) 次の日、今は無き東京天文台堂平観測所を見学。なんと50cm(F2)シュミットにオズマ80(ビクセン8cm屈折2段鏡筒のやつ、中学の同級生S氏が持っていた。)が同架てあったのにはびっくり!
1974年4月 月明かりの中、ブラッドフィールド彗星を初めて写真撮影する。何と友人に借りたミザールH−100の直焦点撮影(F10)、ピンボケだった。
1975年7月 小林・バーガー・ミロン彗星を観測、初めて光度観測をして報告する。このころ、東亜天文学会と星の広場に入会する。自作11cmF5.6短焦点反射で写真も撮影(なんと1.8m×1.8mのスライディングルーフの観測所に入っていた。)
1975年8月 夏休み、白鳥座新星が発見される。高校科学部天文班の後輩S君が独立発見をする。この日私は、眼の上を蜂に刺され天の川の見えていた夜空を眺めていなかった。しかし、数日後初めて103a−Eで最大光度(約1.8等星)になった新星を撮影した。
1976年3月 世紀の大彗星ウエスト彗星を明け方観測。しかし、一番明るく見えた3月4日に見ていない。3月6日には、雲から突然姿を現し望遠鏡では、太陽が昇ってもキラキラ輝いていた、どういう訳か写真撮影はしなかった。
つづく
(星に興味を持った頃)