体画像ギャラリーT
トップへ戻る
153P/Ikeya−Zhang
153P/Ikeya-Zhang

2002年05月21日撮影
FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)
BJ−30L冷却CCDにて
23時16分(JST)から
2分露出×10枚コンポジット
LPS−P1フィルター使用

約3週間ぶりの撮像でした。
 撮像前に、8×42双眼鏡とC−8で観望しましたが、月明かりの影響かコマも小さくなり双眼鏡では、星図で位置を確認しないと見つけられませんでした。
(6等級ぐらいでしょうか。)
 撮像した画像では、南と90°西に微かに尾があるようです。
153P/Ikeya-Zhang

2002年05月03日撮影
FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)
BJ−30L冷却CCDにて
2分露出×5枚コンポジット
スカイセンサー3Dにて彗星追尾
LPS−P1フィルター使用

 前日AM10:00過ぎから、月が昇る前の方が写りが良いと思い撮像を開始しましたが、尾が明確に写ったのは、左の画像を撮像したAM3:00過ぎからでした。
 時間がたっぷりあるので、8×42双眼鏡で見るとコマも大きく見栄えのする姿です。しかし、尾は見えず、撮像しても大変淡くなってしまったのは残念です。
153P/Ikeya-Zhang

2002年05月02日撮影
FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)
BJ−30Cカラー冷却CCDにて
2分露出×5枚コンポジット
スカイセンサー3Dにて彗星追尾
LPS−P1フィルター使用

 月が昇ってくる前のPM11:00過ぎから、カラー冷却CCDのBJ−30C(CSTからの貸し出し)で撮像しました。青緑色のコマと微かな尾を捕らえることが出来ました。
153P/Ikeya-Zhang

2002年04月29日撮影
FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)
BJ−30L冷却CCDにて
2分露出×5枚コンポジット
スカイセンサー3Dにて彗星追尾
LPS−P1フィルター使用

 今日は、彗星ガイドをしてAM0:20から2分露出×80コマ連続撮像をしました。
 左の画像は、AM3:00前後に撮像した画像です。やはり高度が高くなった明け方近くに月明かり(月齢16)にもかかわらず、大きなコマと細長いタイプTの尾が写りました。
 (今日の画像は、ステライメージ3によりデジタル現像処理をしています。)
153P/Ikeya-Zhang

2002年04月23日撮影
FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)
BJ−30L冷却CCDにて
2分露出×4枚コンポジット
LPS−P1フィルター使用

 今日は、雲の切れ間からの撮像でしたAM3:00とAM4:00頃に雲間から彗星が写りました。朝起きると、今にも雨が降り出しそうな天気で、慌てて望遠鏡と冷却CCDを片づけました。
 今日も、太陽活動が活発なようでタイプTの尾が複雑な形をしているようです。空の良いところで撮影された写真が楽しみです。

(今日から上が北です。)
153P/Ikeya-Zhang

2002年04月19日撮影
FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)
BJ−30L冷却CCDにて
2分露出×6枚コンポジット
LPS−P1フィルター使用

 春霞の為、ほとんど諦め気味で、AM3:20から2分露出20コマ連続撮像をセットして寝てしまいました。朝起きて画像を見ると、何とかAM3:50過ぎの6コマに大きく発達したコマと曲がった細長いタイプTの尾が写ってくれました。
もっと良い空で撮影したいものです。
153P/Ikeya-Zhang

2002年04月14日撮影
FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)
BJ−41C冷却CCDにて
(2×2ビニング)
1分露出×10枚コンポジット
LPS−P1フィルター使用

 今日は、CSTから発売前のBJ−41Cを借りて撮像しました。もちろんカラーでも撮影しましたが、約3メガの画像データをステライメージ3で画像処理するには、家のパソコンでは能力不足でコンポジットも出来ません。後日CSTで処理してUPしたいと思います。
 ビニング画像でもわかるように、透明度は今一でカラー画像もあまり期待できませんが。
153P/Ikeya-Zhang

2002年04月13日撮影
FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)
BJ−30L冷却CCDにて
2分露出×3枚コンポジット
LPS−P1フィルター使用

 明け方になって初めて捕らえました。AM4時には、高度が20°以上に昇ってきました。
 透明度はまあまあで、細長いイオンの尾が結構写りました
153P/Ikeya-Zhang

2002年04月04日撮影
FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)
BJ−30L冷却CCDにて
30秒露出×10枚コンポジット
LPS−P1フィルター使用

 夕方低くなったので、もう明け方狙いかと思いましたが、透明度が良かったので撮像してみたところ、どうにか視野いっぱいの尾が写ってくれました。北に来たのでなかなか沈みません。強風のためぶれたフレームがあったので10枚コンポジットしかできませんでした。
153P/Ikeya-Zhang

2002年03月25日撮影

FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)
BJ−30L冷却CCDにて
20秒露出×10枚コンポジット

 透明度が悪く、しかも月明かりで20秒露出しかできませんでした。しかし、晴れていると望遠鏡を向けてしまいます。池谷チャン病にかかってしまったようです感染源は、いったい誰なのでしょうか?
 今日から、尾を対角に入れるように構図を合わせています。
(今までは、すべて上が北でした。)
153P/Ikeya-Zhang

2002年03月23日撮影

FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)
BJ−30L冷却CCDにて
30秒露出×20枚コンポジット


 3月7日以来の透明度が良い空でした。また、ダストテイルもはっきりと伸びてきました。
 撮像後、C−8を使って家族で初めて観望しました。
153P/Ikeya-Zhang

2002年03月20日撮影

FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)
BJ−30L冷却CCDにて
30秒露出×10枚コンポジット


土星食の前に撮像しました。
 撮像を終え土星食用にC−8に乗せ変え、ついでに彗星にも望遠鏡を向けてみました。そういえば近日点を過ぎましたね、ダストテイルが目立ってきました。山では、先週から肉眼で見えているそうです。
153P/Ikeya-Zhang

2002年03月19日撮影

FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)
BJ−30L冷却CCDにて
30秒露出×10枚コンポジット


 昼間、職場から赤城山が霞んで見えないと夕方の撮像は期待できません今日はそんな日でした。今日からFCT−65に戻しました。
153P/Ikeya-Zhang

2002年03月16日撮影
SKY90フラットナーレデューサー焦点
(FL=407mm)
BJ−30L冷却CCDにて
(2×2ビニング)
30秒露出×19枚
コンポジット
(コメットフィルタータイプT使用)


 昨日に続き、コメットフィルターを通して撮像しました。タイプTは露出倍数が大きいので2×2のビニングにしました。
153P/Ikeya-Zhang

2002年03月16日撮影
SKY90フラットナーレデューサー焦点
(FL=407mm)
BJ−30L冷却CCDにて
30秒露出×10枚
コンポジット
(コメットフィルタータイプU使用)


タイプUを撮像前に電源のトラブルで冷却をやり直したため、撮像がPM7:15過ぎになってしまいました。
153P/Ikeya-Zhang

2002年03月15日撮影
SKY90フラットナーレデューサー焦点
(FL=407mm)
BJ−30L冷却CCDにて
60秒露出×10枚
コンポジット
(コメットフィルタータイプT使用)

 今日の撮像には、初めてコメットフィルターを使用してみました。左の画像がイオンテイル用タイプTフィルター、左下がダストテイル用タイプUフィルターを使用した画像です。 それにしても、日によって画像処理がまちまちで統一性がない。もっと勉強しなくてはいけないなあ。
153P/Ikeya-Zhang

2002年03月15日撮影
SKY90フラットナーレデューサー焦点
(FL=407mm)
BJ−30L冷却CCDにて
60秒露出×5枚
コンポジット
(コメットフィルタータイプU使用)
153P/Ikeya-Zhang

2002年03月13日撮影
SKY90フラットナーレデューサー焦点
(FL=407mm)
BJ−30L冷却CCDにて
30秒露出×20枚
コンポジット


 今日は、SKY90で撮像してみました。昼間暖かかったが夕方の透明度は平野部としては良い方でした。もう一度3月7日のような良い空で撮像したいなあ〜。
153P/Ikeya-Zhang

2002年03月11日撮影
ε−160(FL=530mm)
BJ−30L冷却CCDにて
30秒露出×2枚
20秒露出×4枚
コンポジット


今日は、色気を出してε−160を借りて撮像したが透明度が悪くPM6:50前後の画像だけしか使い物になりませんでした。焦点を延ばして早川氏のような画像を狙ったのですが、空には勝てませんね。やっぱり、FCT−65に戻そうかなあ〜。
153P/Ikeya-Zhang

2002年03月10日撮影

FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)
BJ−30L冷却CCDにて
30秒露出×10枚コンポジット


午後、ぐんま天文台から帰って一眠りし夕方空は良くなかったがガンバッて撮像しました。透明度が良くなっかった割には尾が写りました。 今日の画像は周辺減光除去フィルターをかけてみました。
153P/Ikeya-Zhang

2002年03月08日撮影

FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)
BJ−30L冷却CCDにて
30秒露出×10枚コンポジット


昨日に比べて尾の複雑な変化がなく期待を裏切った画像でした。天気予報では、来週は天気が良くなさそうですので次の晴天にむけて少し休みましょう。毎日夕方、慌ただしく撮像していると結構疲れますね。
153P/Ikeya-Zhang

2002年03月07日撮影

FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)
BJ−30L冷却CCDにて
30秒露出×5枚コンポジット


今日は、冬型になり透明度が良く7時前後が良く写りました。毎日尾が変化するので晴れた日は、出来るだけ撮像する必要がありそうです。
 初めて眼視で見ました。
153P/Ikeya-Zhang

2002年03月04日撮影

FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)
BJ−30L冷却CCDにて
30秒露出×10枚コンポジット


今日は、1日じゅう晴れたのでPM5:50に帰宅してから慌てて準備し撮像しました。12月の撮像からピントを固定していたのでピント合わせをしたので撮像が少し遅くなりました。(PM6:38頃から)結構、尾が写りましたがこの焦点距離では少し解像力不足です。
153P/Ikeya-Zhang

2002年03月03日撮影
FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)
BJ−30L冷却CCDにて
30秒露出×4枚コンポジット


4等級に増光している情報があり撮像しようと夕方から準備していましたが雲に阻まれてしまいました。PM7:00頃から数分間だけ彗星が写りましたがご覧の通りです。しかし、左端の恒星(5.9等)と比べても明らかに1等級以上明るく、やはり4等台のようです。
153P/Ikeya-Zhang

2002年02月24日撮影

FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)

BJ−30L冷却CCDにて
30秒露出×10枚コンポジット


月明かりがありましたが、透明度はまあまあで約1度の複雑なイオンテイルが写りました。 光度はもう5等台でしょうか?
 3月が楽しみです。
153P/Ikeya-Zhang

2002年02月06日撮影

FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)
BJ−30L冷却CCDにて
30秒露出1枚画像

2月1日に池谷 薫さんが34
年ぶりに発見した新彗星です。
ギャラリー目次へ