体画像ギャラリーT
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彗星・小惑星・超新星
SN2002cr(超新星)
(in NGC5468)

2002年05月21日
SKY90レデューサー焦点
(FL=407mm)
BJ−30L冷却CCDにて
1分露出×10枚コンポジット
LPS−P1フィルター使用

 今月の5月1.701日(UT)に山梨県星の村天文台の串田麗樹さんによって乙女座の「NGC5468」に16.5等級で発見された超新星です。
 発見後、増光したようで、左の画像をGSCを使って目測すると約15等級です。

 よく見ると近くに沢山の系外星雲が写っています。

画像は、トリミングされています。
C/2001OG108
(LONEOS)

2002年04月12日
SKY90レデューサー焦点
(FL=407mm)
BJ−30L冷却CCDにて
2分露出×10枚コンポジット
LPS−P1フィルター使用

 2001年7月28日(UT)に、ローエル天文台で小惑星として発見され、2002年1月11日(UT)に久万高原天文台の中村彰正氏によって彗星として確認されました。
 4月10日前後に北極星に接近しましたが、天候に恵まれずやっと捕らえる事が出来ました。近日点は、過ぎていますが、地球に接近中で高速で移動中です。
SN2002bu(超新星)
(in NGC4242)

2002年04月12日
SKY90レデューサー焦点
(FL=407mm)
BJ−30L冷却CCDにて
2分露出×10枚コンポジット
LPS−P1フィルター使用

 3月28.26日(世界時)にアメリカのPuckett氏らの自動超新星探索によって、りょうけん座のNGC4242に15.5等級で発見された超新星です。
Ta型であれば、極大時11.7等級になると期待されていますが、この画像ではだいたい15.5等級で発見時からあまり増光していないように感じられます。

画像は、トリミングされています。
1998WT24
(特異小惑星)

2001年12月15日

FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)
BJ−30L冷却CCDにて
30秒露出×20枚コンポジット

ぎょしゃ座散開星団M38に
接近したところを捕らえました。

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