体画像ギャラリーT
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C/2002V1(NEAT)
C/2002V1
(NEAT)

2003年02月01日撮影
18h30m00s〜18h40m36s(JST)
FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)
BJ−30L冷却CCD(-20℃)にて
60秒露出×10枚コンポジット
LPS−P1フィルター使用

 今日は、ピント合わせを入念に行ってから撮影したためピントは良かったのですが、昨日同様透明度が悪かったですが視野いっぱいの尾が写りました。ダストの尾も重なって伸びているようです。
 これから、だんだん西空低空になって撮影が難しくなってきます
昨年の池谷・チャン彗星を思い出してしまいます。
C/2002V1
(NEAT)

2003年01月31日撮影
18h42m11s〜18h52m47s(JST)
FCT−65レデューサー焦点
(FL=240mm)
BJ−30L冷却CCD(-20℃)にて
60秒露出×10枚コンポジット
LPS−P1フィルター使用

 1月下旬からイオンの尾が出てきましたので久しぶりにFCT−65で撮影してみましたが、見事にピンボケで、しかも透明度が悪く複雑な尾を写すことが出来ませんでした。高度が20°を切ると途端に写りが悪くなってしまいます。
C/2002V1
(NEAT)

2003年01月11日撮影
20h24m31s〜20h34m40s(JST)
15cmF5反射+RD焦点
(FL=645mm)
BJ−30L冷却CCD
(2×2ビニング)にて
60秒露出×20枚コンポジット
LPS−P1フィルター使用

 月明かりがありましたが透明度が良かったので一週間ぶりに撮影してみました。
 コマも大きくなり明るくなってきています。尾も微かに北西の方向に伸びてきているようです。このまま消滅しなければ、近日点近くで肉眼彗星になるかもしれません。
C/2002V1
(NEAT)
2003年01月04日撮影
20h24m31s〜20h34m40s(JST)
15cmF5反射+RD焦点
(FL=645mm)
BJ−30L冷却CCD
(2×2ビニング)にて
60秒露出×10枚コンポジット
LPS−P1フィルター使用

 2002年11月7日(UT)NEATによって17等で発見された彗星です。今年2月18日(UT)に約0.1AUまで太陽に近ずき消滅か肉眼彗星になるか話題になっています。今年になって、8等級まで増光してきましたが、ご覧の通りまだ尾がのびて来ていません。
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