葦牙ふぉらむのページ
                
                                               

 
第101回葦牙ふぉらむが行われました!
 
                         2022年12月25日(日)


 第101回葦牙ふぉらむは12月25日に行われました。
  「丸山眞男から見る日本人の思考形態」というテーマで、然雄氏が
 『丸山眞男集第三巻』から二つの論文をを取り上げて報告しました。
  
  報告の骨子は「葦牙ジャーナル」第163号に掲載されています。


 第102回葦牙ふぉらむは、『貴族出身のイタリア人作家ヴァルガの短篇を読む」というテーマで、ジョヴァンニ・ヴェルガの
 『カヴァレリーア・ルスティカーナ』から三つの短篇を取り上げて報告します。報告者は首藤滋氏です。

 2023年2月26日(日)予定 午後1時半〜5時



葦牙ふぉらむ アーカイブ
100回
2022年10月30日
テーマ「忍者漫画の思想を読む」
 テキスト:相原コージ『ムジナ』第1巻と第2巻

 報告者:山口直樹
99回
2022年8月28日
テーマ「プーチンノウクライナ侵略戦争とスターリン型全体主義」
 テキスト:川上徹『川上徹《終末日記》
 報告者:野村喜一
98回
2022年6月26日
テーマ「AIが創る『もう一つの社会』とポスト資本主義
 テキスト:ヤニス・ヴァルファキス「くそったれ資本主義が倒れたあとの、もう一つの世界」
 報告者:牧梶郎
97回
2022年 4月24日
テーマ「フェミニズムは資本主義社会を糾弾する」
 テキスト:シンシア・アルッザ他『99%のためのフェミニズム宣言』
 報告者:石井明美
96回
2022年 2月27日
テーマ「『満州国』の夜を歩く」
 テキスト: 遠藤誉『チャーズー出口なき大地−満州国の夜と霧』
 報告者:山口直樹
95回
2021年 12月26日
テーマ「21世紀の新・国家論」
 テキスト: エマニュエル・トッド『問題は英国ではない、EUなのだ』
 報告者:青木信夫
94回
2021年 10月31日
テーマ「小説が表現するもの」
 テキスト: 桐野夏生『日没』『夜の谷を行く』
 報告者:エンゲル大宮
93回
2021年 8月29日
テーマ「社会の大衆化は何を意味するのか」
 テキスト: オルテガ・イ・ガセット『大衆の反逆』
 報告者:然 雄
92回
2021年 6月27日
テーマ「堀田善衛が戦後文学で目指した文学と思想」
 テキスト: 堀田善衛『方上記私記』
 報告者:牧 梶郎
第91回
2021年 4月25日
テーマ「漫画で大西巨人『神聖喜劇』を読む」
 テキスト: 漫画版『神聖喜劇』第1巻(大西巨人原作、のぞゑのぶひさ漫画)
 報告者:首藤 滋
第90回
2021年 2月28日
『葦牙ジャーナル』150号の合評
 テキスト: 同上『葦牙ジャーナル』150号の合評
 テキスト: 同上
次回の予告
第98回
2023年2月26日(日)
テーマ:『貴族出身のイタリア人作家ヴェルガの短篇を読む』
テキスト:ジョヴァンニ・ヴェルガ
 『カヴァレリーア・ルスティカーナ』
(岩波文庫)